ダーリンダーリン…

お外は雨降り、月曜日。
今日は朝からずっと賑やかで活気のある一日でした。大半の人が帰ってしまった
17時30分の現在、部屋がずいぶんと広くなってしまったような寂しい感じです。
そんななか、どっかから聞こえてくる、どっかで聴いたことのある音楽…。T君が
Mr.Chilrdrenの新曲をかけているのでした。この同じ曲を、先週金曜日はKid先生が
ずっと流していました。いわゆるJ･○○○には暗い私ですが、さすがにもう耳に馴染
んできてしまいました。気が付けば「Darling Darling...」と口ずさんでた。

Darling Darling... 　話は変わりますが
「ねえDarling、ちょこっとチョコの時間にしませんこと？」
「おっ。8時か。子どもたちももう寝たことだし、いいねえ」
以前このブログ上でも情報を求めましたが、そんな会話があって夫婦の口に入るという
「ザ･イギリス土産」；After Eight。先日、なんと、このシリーズがついに日本でも
発売されたらしいとの情報を入手しました。嬉々としてコンビニに走ったのですが、
2種類もそろえてある商品を見てガッカリ。
「ちがああああううう!!!」「ミントクリームのじゃないいいい!!!」
私の中ではザ･イギリス土産といえば、After Eightの中でもミントクリームのやつ
だったのに、なぜか日本発売にあたってミントクリームは避けられたようだ。
確かに、好き嫌いがはっきり分かれる味だろうけど･･･、ガッカリでした。
「ねえDarling...オレンジ味のやつだけど、良いかしら？」
「やだやだやだやだああ!!!」
そんなやりとりが頭の中に浮かびます。

「Darling」という単語から枝分かれした、どうでも良い話でした。
雨も上がりましたので帰宅します。
Manina

文教大学で相談会があります

本日１４時から京都文京大学において
主催　不登校と引きこもり研究会
後援　京都文教大学心理臨床センター
で、不登校とひきこもり親子相談会が実施されます。
時間は１４時から１７時

まず上山和樹さんの講演があり、その後に相談会がございます。

そこに京都教育サポートセンターからも相談員を派遣いたします。
当日のご案内ですがもしご都合があえばぜひともお越しくださいませ。

箒集団

今日は毎月恒例の商店街清掃の日でした。
秋が深まり、街路樹の枯葉が多く落ちていたので、清掃のしがいがありました。
「スッキリしましたねえ」と、さすがに今日は参加者全員が顔を見合わせてニコニコしていました。

この三条河原町近辺は、商店街として清掃活動をやらなくっても、実は京都市が高性能な機械でもっていつも綺麗にしてくれています。でも、それでも、月に一回、この商店街にお世話になっているみんなが顔を合わせて、自分たちの街を自分たちの手で掃除する。この箒とチリトリの原始的な清掃活動が、実際どれだけ街路の環境美化に貢献しているのかはわかりません。少なくとも、あの「枯葉吸い取り機」みたいな機械を携えた華やぎ部隊のおばさまがたの効率の良さにはかなわないと思います。でも、この効率の悪い方のお掃除は、「清掃活動」以上のものを含んでいます。それは、原始的なお掃除道具を手にみんなでワイワイ集まっているうちに出来る人と人との繋がりだったり、世間話をしながら交換する地域情報だったり、その自分たちがお世話になっている地域に対する愛着の気持ちでしょう。この清掃活動に参加すうようになってから、私も不思議とこの商店街の植栽の中や溝板の上に注意がいくようになり、見る度に綺麗だと嬉しくなります。
「スッキリしましたねえ」と言い合いながらニコニコしている商店街のみんなの顔を見ながら、「うんうん」って、私もとても嬉しくなりました。

来月の清掃は12月8日。間違いなく今日より落ち葉が山積しているはず。また張り切って参加したいと思います。
みなさんも一度いかがですか？
Manina

予想ガイさん

懸命に「おすすめ」されると、買ったり契約したりしてしまう。
その服に合う靴が無くても、契約内容に難しい言葉が並んでいてちゃんと理解できなかったりしても、一生懸命に「あなたにお似合いの○○です」と勧めてくれている人を見ていると、買いたくなる。

ちょうどひと月前に、某ソ○マップにてpcを新調したときのこと。
4年間愛用していたノートpcに水をぶちまけてしまったために新調するに至ったのですが、その経緯を知った店員さんから、ものすごく丁寧に、ソ○マップオリジナルの保険（￥10,000）も併せて購入するように勧められました。いろいろ丁寧に説明してくれるのですが、「○○の場合○○の○○％を保証」みたいな表を見ているうちに、私の頭にもビープ音。理解する努力すら放棄。“うっかり”という言葉を多用しながら「あなたのような迂闊なひとは何をしでかすか分らないんだから入っておいた良い」というような失礼な事を切々と繰り返しているこの中年男性をただボーっと見つめていました。そんなわけで、契約内容自体はよく理解出来なかったのですが、この店員さんが一生懸命に「おすすめ」していることは理解出来ましたので、「入ります」と言っていました。でも、私自身は、「保険」は「保険」なんだから、実際にそのお世話になることなどはそうそうないだろうと思っていました。

でも、それが、あったのです。しかも、購入からひと月も経たない先週の木曜日に。さらにしかも、再び「水こぼし」で…。カタン。パシャッ。ギャーッ!!じわじわとキーボード下に浸み込んでいく水を見ながら、「ありえない。ありえない。ありえない」と連発している自分の声を聞いていました。何度再起動してみても、ビープ音が鳴るだけ。ひと月足らずで病院送りです。ソ○マップのクリニックコーナーで「あの…買ってからひと月も経っていないのに水こぼしちゃったんです…」というと、あっさり、「あれまあ…。メーカーの保証期間内であっても、「水こぼし」など、お客様の失敗によるものは当てはまりませんからねえ…」と言われてしまった。でも、です。私が購入していたその、ソ〇マップオリジナルの、パーフェクトワランティという保険は、まさにパーフェクト保証だったのです。購入してから一ヶ月も経たないうちにまた「水こぼし」をやってしまうような、アリエナイ事態にも寛容に対応してくれました。1年以内なら、こっちのミスで壊したりしても、購入金額の100％までの修理代金は補償してくれるそうです。馬鹿な使い手に買われてしまった私の可哀相な㍶は、そういうわけで、いま手厚い看護を無料で受けているはずです。

「ありえない」と私自身が思っていたことを、私がひと月まえに㍶を購入したあのソ〇マップの店員さんは、「こいつならありえる」と思っていたのでしょうか。あの丁寧な中年男性は、お客にとっての「予想外」を予想する、予想GUYだったのでしょうか。ひとことお礼を言いたくてソ〇マップの店内をキョロキョロしてみましたが、見つけられませんでした。神様だったのかも。
よくわかりませんが、この場を借りて…。
「予想ガイさん、ありがとう！」

どーでも良いことをすっごく長く書いちった。
みなさん、ゴメンナサイ!
Manina

回収作業

10月27日。
まさに月末。このひと月の個人的な事柄をダイジェストで振り返る。

『イン･ハー･シューズ』という映画が良かったと私。
「君らしくないこと言うね。どうしたんだい？」と恩師。

女子便所にて、スヌーピー柄のハンカチで手を拭く私。
「えっ、なんでキャラクターもん??どうかしたん？」と友人。

テレビの影響か。土日の鰻屋に集う若者や教え子の女子大生から
同時期に同種の性格テスト（？）を受ける。出た結果は、尽く、
――どエス。で、「うわっ！やっぱり!!」と喜ぶ若者たち。

なんで「やっぱり」？
と思わないでもない。でも、個々の事柄に関して、少し感慨深い
気持ちにもなる。「“私らしい”とか“らしくない”とか勝手に
決め付けないでよ!本当の私は･･･」なんて独りで言ってみても
しょうがない。彼らの中に住んでいる私が私。「ふむふむ。私は
過去に彼らの中にそういう軌跡を残して来たのだな」と思う。
と、「君らしくない」と言われることも、彼らが私の過去のある点
を知っていてくれていることを実感し、ありがたいな…思う。
同時に、彼らの点と点を、私もこの内にちゃんと記憶しておこうと思う。
未来に、いつかアナタがバラバラになりそうになったら、私が覚えてる。
そう思う。“らしい”とか“らしくない”とか言われることが続いたので
そんなことを考える。

でも、『イン・ハー・シューズ』、私は好きだった。
Manina