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since 2006/6/20
旧スタッフブログです。 2008年からはKSCEとその連携団体で行った イベントや活動・相談会といったことの告知や報告 (最新告知はHPのTOPでもいたします) をしていきたいとと思います。 新スタッフブログ「KSCE stuff diary second」 はサイドバーのリンク集からいけます。 是非見てくださいね。
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この2ヶ月弱、M君と英語の授業でSherlock Holmes and the Duke's Son(Oxford University Press, 2002)を読み進めています。今日は3章に突入。
それにしても、毎回悩まされるのは、むしろ自分の「日本語」の問題。
今日は「見る」という行為の様々な種類について話していたのですが、glanceと stareの違いを「日本語で言えばチラ見とガン見みたいなもんやな」と軽く往なしたあと、自分で激しく後悔してしまいました。調子に乗って詳しく知りもしない“若者言葉”を使ってしまったことが恥ずかしいです。M君、ごめんなさい。

「日本語」で、この時期気になることがもう一つ。一昨年の今頃、片山家の片山清司さんが『敦盛』を映像を交えて絵本語りして下さる会が二条城であり、友人と一緒に行きました。そこで、私と友人はものすっごっく気になったのです、「観世流名門・片山家」の片山清司さんが、正確な文章は忘れましたが、とにかく「蓮生は敦盛が“天国”へいけるよう彼のために“お祈り”しました」という言葉を用いていたことが。「わかり易く伝える」というのがこの絵本語りの主旨だったので、アリなのかな?と思わないことも無かったのですが、でも坊主が“天国”へいくための“お祈り”はしないだろう…。おかげで、その後二条城台所でお能も観賞したのですが、「いま蓮生がしとるんは“お祈り”なんか?」というツッコミから離れることができませんでした。今年も同じ催しがあるようですが、まだあのスクリプトなのかしら…。気になります。

言葉は生き物だし常に変身していますので、若者が“チラ見”だの“ガン見”だのと言っていても気にはなりません。でも、この解説で“天国”や“お祈り”は、少なくとも私には、とても気になりました。この辺にはやはり個人差があるのでしょうね。

まったく関係ないことですが、AfterEight、明日から藤井大丸のSonyPlazaで売っているそうです。K先生、貴重な情報ありがとう!
それと、Hさんが北海道土産に買ってきてくれたイチゴ・クッキーがとってもとっても美味でした。Hさん、いまみんなで貪り食っています。ありがとう!!!!
Manina
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